大人気!桜の季節のウェディングフォトを実現するためのコツ
日本の春を象徴する桜は、ウェディングフォトのロケーションとして非常に人気があります。淡いピンク色の花々に包まれた写真は、やさしくロマンティックな雰囲気を演出し、一生の思い出として色あせることがありません。
一方で、桜の開花時期は非常に短く、年によってタイミングが前後するため「思い通りに撮影できるのか不安」と感じる方も多いでしょう。
この記事では、元ウェディングプランナーの筆者が、桜の季節に理想のウェディングフォトを実現するための具体的な方法や注意点、さらに撮影した写真を最大限に活用するアイデアまで詳しくご紹介します。
目次
桜の季節のウェディングフォトを実現させる方法
桜のウェディングフォトを成功させるためには、撮影のタイミングとスケジュールの組み方が何より重要です。ここでは、桜の季節に撮影を叶えるための代表的な3つの方法を解説します。ぜひとも参考にしてみてくださいね。

結婚式前の前撮りで桜を狙う
桜のウェディングフォトでもっとも選ばれている方法が、結婚式前に行う前撮りです。
挙式日とは別日に撮影できるため、桜の開花予想に合わせて柔軟にスケジュールを調整しやすい点が大きなメリットです。
また、当日よりも時間に余裕があるため、衣装チェンジやヘアメイクにもこだわることができ、納得のいく写真を残しやすくなります。和装・洋装どちらも桜と相性が良く、特に和装では日本らしさを存分に感じられる一枚に仕上がりますよ。
また、桜の時期は日中と朝夕で光の入り方が大きく変わるため、撮影時間の設定も重要なポイントです。特に、午前中から昼前にかけては桜の色味がやわらかく写りやすく、肌も明るく見える傾向があります。前撮りでは撮影開始時間まで含めて事前に確認し、カメラマンとイメージを共有しておくことが満足度の高い仕上がりにつながります。
結婚式後の後撮りで桜を狙う
挙式や披露宴が終わった後に行う後撮りも、桜フォトを叶える有効な方法のひとつです。
結婚式準備がすべて終わった後の撮影になるため、精神的にも余裕があり、自然体の表情を残しやすくなります。
当日は着られなかった衣装に挑戦したり、撮影場所を遠方に設定したりと、自由度の高い撮影ができるのも後撮りならではの魅力です。
ただ、後撮りでは結婚式当日にお写真を披露することができない点がデメリットと言えますね。
結婚式を桜の満開時期に合わせて行う
桜の咲く時期に結婚式を行うことで、挙式当日そのものが桜に彩られた特別な一日になります。
ロケーションによっては、桜を背景にした集合写真やスナップ撮影も可能で、ゲストと一緒に春の雰囲気を楽しめます。ただし、桜の開花は天候に左右されやすく、満開のタイミングを正確に予測するのは難しいため、リスクが伴う点は理解しておきましょう。
桜の時期の結婚式を狙う際の注意点3つ
桜のシーズンは魅力が多い一方で、事前に知っておくべき注意点もあります。後悔のない選択をするために、以下のポイントを押さえておきましょう。
- タイミングがズレるかもしれない
- 桜の時期に合わせられなかった場合の代替案が必要
- 式場予約を早めに取る必要がある
それぞれ解説します。

タイミングがズレる可能性があることを理解する
桜の開花時期は、その年の気温や天候によって大きく左右されます。例年の開花予想をもとに日程を決めても、早咲きや遅咲きになる可能性は十分にあります。
そのため「必ず満開の桜と撮影できるとは限らない」という前提を理解したうえで計画を立てることが大切です。
タイミングがズレた場合の代替案を考えておく
万が一、桜が満開でなかった場合に備えて、あらかじめ代替案を用意しておくと安心です。
桜が少なくても絵になるロケーションを選ぶ、枝垂れ桜や他の春の花がある場所を検討する、スタジオ撮影を組み合わせるなど、柔軟な対応ができるようにしておきましょう。
また、屋外撮影の場合は雨天時の対応や日程変更の可否、キャンセル規定についても事前確認が必須です。スタジオ撮影へ切り替え可能かどうかを把握しておくだけでも、当日の不安は大きく軽減されます。
人気のシーズンなので式場予約は早めに取る
桜の時期は結婚式・前撮りともに人気が集中するハイシーズンです。特に土日祝日は予約が埋まりやすいため、希望の日程がある場合は早めの行動が欠かせません。
撮影場所の使用許可が必要な場合もあるため、余裕をもったスケジュールで準備を進めましょう。
目安としては1年前から遅くとも半年前には予約をしておくこと。4月の頭になると結婚式を挙げる方が一気に増える傾向があります。また、同じように桜の時期を狙う方も多いため、早めの予約は必須ですね。
早めの前撮りならウェディングフォトを最大限に活用できる!
桜の時期に前撮りを行う最大のメリットは、結婚式当日までに写真データが完成する点です。その結果、ウェディングフォトをさまざまなシーンで活用することができます。

ここでは、ウェディングフォトの活用方法について紹介しておきます。素敵なウェディングフォトを、ぜひ最大限に活用していきましょう。
ウェルカムボードに使用
桜のウェディングフォトを使ったウェルカムボードは、春らしく華やかな印象を与えます。会場に入った瞬間から季節感を演出でき、ゲストの記憶にも残りやすいアイテムになります。

結婚式で上映するムービーに使用
オープニングムービーやプロフィールムービーに前撮り写真を使用すれば、映像に統一感とストーリー性が生まれます。桜の写真は視覚的なインパクトも強く、会場の雰囲気を一気に盛り上げてくれます。
結婚式に桜のウェディングフォトを使用する場合、お写真ができあがるまでの日数をしっかりと計算しておく必要があります。前撮りから当日まであまり日数がない場合、ムービー作成が難しくなることがあるため注意が必要です。
サンプルはこちらから視聴いただけます。ぜひ覗いてみてくださいね。
おすすめのプロフィールムービー『エモ _EMO_ 』
受付スペースに思う存分展示できる
前撮り写真があれば、受付や待合スペースに複数枚の写真を展示することも可能です。ゲストとの会話のきっかけになり、待ち時間も楽しんでもらえる空間づくりにつながります。
写真だけでなく、デコレーションにももちろんこだわって。桜をテーマにした統一感のある受付スペースを作り込み、ゲストのみなさまに喜んでもらいましょう。
まとめ

桜の季節のウェディングフォトは、日本ならではの美しさと特別感を兼ね備えた、非常に魅力的な選択です。
前撮り・後撮り・挙式当日撮影など、自分たちのライフスタイルや希望に合った方法を選びつつ、開花時期のズレや予約状況といった注意点も踏まえて計画を立てましょう。
早めに準備を進めることで、桜の魅力を最大限に活かした、後悔のないウェディングフォトを残すことができますよ。
2026年2月14日