結婚式場を決定するのにベストなのは1月!結婚式場をお得に予約するためのポイントとは

結婚式場を決定するのにベストなのは1月!結婚式場をお得に予約するためのポイントとは

1月は年間でもっとも結婚式場予約が入りやすい時期だということはあまり知られていないのではないでしょうか。
結婚式の少ない1月には、式場見学に行くメリットがたくさん!

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今回は、元ウェディングプランナーの筆者が、1月に結婚式場を決定するべき理由について詳しく解説します。これから結婚式を予定されているカップルさまの参考になれば幸いです。

1月の結婚式はとても少ない

結婚式
年間を通して結婚式が多い、いわゆる「結婚式のベストシーズン」と言えば春と秋なのは皆さんもきっと想像がつくでしょう。
ですが、その逆「結婚式の少ない時期」と言われてもイマイチピンとこない方が多いと思います。

結婚式の数自体が極端に少ないのは1月、つづいて8月も少ないですね。
これは、気候の影響もありますし、お正月やお盆など行事の多い時期だからというのも関係しています。
1月の結婚式場はとってもゆっくりしていて忙しくないのは、結婚式が少ないから。

ですが、この時期を有効活用するのがブライダル業界です。

大規模なブライダルフェアを開催しやすいのが1月

ブライダルフェア
結婚式を挙げるお客様が少ない1月は、式場敷地内のパーティ会場やチャペルが使われていない時間が最も多い時期でもあります。
普段のブライダルフェアでは、結婚式当日を迎えておられるカップルさまが最優先。このタイミングで式場見学に行くと、ほんの少ししか式場をみることができなかったり、なんだかこそこそ見学するような中途半端な式場見学になることは多々あります。

ですが、1月は結婚式が少ないため、式場が完全にオープンな状態を作ることができます。

ブライダルフェア仕様にパーティ会場を本番さながらにセッティングしたり、チャペルで模擬挙式のイベントを開催できたりするのは1月ならでは。
だからこそ、「ビッグブライダルフェア」などとうたって大規模なフェアを開催する式場が1月は一気に増えます。

1月はブライダル業界の稼ぎどき!

ブライダルフェア
結婚式で忙しい時期とは違い、落ち着いた日々を迎える1月は、ブライダル業界において最も重要な商戦期です。この商戦期とは、いわゆる新規の取り込みに注力する時期のこと。
ひと組でも多くの式場予約をゲットするため、結婚式場はあれこれと施策を打ち出します。

例えば、正月明けの数日間のみを限定して「初売り」と名付けて期間限定のパッケージプランを破格で売ってみたり、びっくりするほどお得な特典を盛りだくさんつけてみたり‥。

つまり、通常時期に式場を決定するのと比較すると圧倒的に費用を削減できる可能性が高いのが正月明けの1月なのです。

ちなみに、常日頃から結婚式場はお得なプランを何かしら出していますが、よくよくみると何かが劇的に安くなっているわけではないことがほとんど。このような微妙なお得プランとは、全く比較にならないようなプランが出るのは年に二度だけです。

それがお正月明けとお盆明け。

さらに、お盆明けよりも1月の方がよりお得な理由は、お盆明けに人気シーズン10月の結婚式の予約はタイミング的にも難しいですが、1月の時点ならその年の結婚式の春と秋の両方が検討できる点。

実際、1月のブライダルフェアで秋の結婚式を予約される方はまあまあ多いですよ。

式場予約をお得にするための4つの方法

式場予約
さて、これから年末年始を迎えるにあたり、1月のブライダルフェアでお得に結婚式場を予約するためにできることをまとめていきたいと思います。

同じ場所で結婚式を挙げるのに、金額が安かったり高かったりするのはなんとも腑に落ちませんが、それがどうしても起こってしまうのが現実。なるべく少しでも良い条件で成約できるよう、しっかりと準備して臨みましょう

ポイント1

あらかじめ候補を絞り込む


式場見学に行くとなると、多くの方がたくさんの式場をみて回ろうとします。もちろん、気になる式場が複数あるのは当然のこと。
ですが、なるべく事前に絞り込み、候補を2つか3つまでに絞り込んでおくのがおすすめです。
なぜなら、式場見学には長時間を要しますし、1日に2箇所見るだけでも結構無理があります。なるべく事前リサーチで候補を少なく絞り込んでおきましょう

ポイント2

正月明けなるべく早く式場見学へ行く


式場の予約をするタイミングは早ければ早いほど良いです。なぜなら、人気の日取りや時間帯はすぐに埋まってしまうから。まだ先のことだし、、とゆっくり構えるのではなく、早めに決めることで希望通りの日時で式場を確保することができます。

特に年明けは式場見学に行かれるカップルさまも急増!となると、あなたが狙っているお日にちが早々に埋まってしまうことも十分に考えられます。

ポイント3

交渉して特典をさらに増やしてもらう


よし、ここで決めよう!と思ったときにすぐ契約書にサインをしてしまうのではなく、ここでしっかりとプランに含まれる内容を確認しましょう。
なぜなら、予約確定後に値引きや特典の相談は一切できなくなることが多いから。

サインする前なら何か特典の内容を追加してもらうことができたりするケースは珍しくありません。
何にしても失うものはありませんから、ダメ元で交渉してみるのがおすすめ。
もちろん人気の日取りを選ぶ場合は少々難しいですが、状況によっては数万円プラスでディスカウントしてもらえるケースもあります。

ポイント4

なるべく即決する覚悟で行く


結婚式場のほとんどが、即決した場合のみ適応できるお得な特典やディスカウントを用意しています。結婚式場を決めるのに即決なんて難しい!と思う方はきっと多いでしょう。
ただ、即決することのメリットはかなり大きく、後日予約を入れるよりも圧倒的にお得になるケースは少なくありません。
もしかしたらその場で決める可能性がある、ということを念頭に置き、決断する際にネックになりそうな「両親の承諾」や「日程の見極め」について事前にクリアにしておくと良いですね。

結婚式の費用を抑える方法は他にもある!

結婚式
今回の記事では、1月に結婚式場を決定することで、よりお得な条件で予約確定できるとお伝えしてきました。
しかし、細かな部分で言えば結婚式費用を抑える方法は他にもあります。例えば、結婚式に必要なオプションを選ぶ際に、なるべく手作りを検討したり、よそから手配する方法などを検討するのはとても有効。

特に、費用がかかりがちなムービーの手配に関しては、結婚式場の提携会社を通して発注するよりも外部業者に委託する方法が圧倒的にお得なケースが多いです。

Lcmアトリエでは、コストをかけすぎることなく、プロフェッショナルなクオリティでムービーを作りたいとお考えの方へ、低料金で高品質な各種ムービー作成を承っております。

プロフィールムービーオープニングムービー、そしてエンドロールまで、それぞれさまざまな選べるバリエーションのムービーをご準備していますので、ぜひあわせて検討いただけますと幸いです。

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まとめ

今回は1月に結婚式場を決定するメリットについてお伝えしました。なぜ1月なのか、その理由がきっとご理解いただけたことと思います。
皆さんのご結婚式が、理想を絵に描いたような素晴らしいものになりますように。こころから祈っています!


この記事を書いた人
Mayumi Nishino
Mayumi Nishino
元ウェディングプランナーの西野真由美です。
国内・海外ウェディングに10年携わり、その後フリーライターへ転向しました。
これまでの経験を活かし、これから結婚式を挙げるすべての方に向けて、お役立ち情報を発信しています!

2023年12月12日