夏の結婚式だからこそ叶うおすすめ演出8選!サマーウェディングの楽しみ方とは

夏の結婚式だからこそ叶うおすすめ演出8選!サマーウェディングの楽しみ方とは

みなさんは真夏の結婚式に参列されたことはありますか?多くの方がおそらく「夏の結婚式ってイメージしにくいかも」と思われるのではないでしょうか。

それもそのはず、夏は結婚式がとても少ない季節。
ですが、夏の結婚式には知られざるたくさんの魅力が詰まっています。

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今回は、サマーウェディングならではの演出を一挙紹介!あわせて、夏の結婚式の魅力や注意点について解説します。

夏の結婚式のココが良い!

まずは夏の結婚式のメリットについてお話ししていきましょう。決して気候が良いとはいえない7月8月。
この時期に結婚式を挙げる3つのメリットを紹介します。
サマーウェディング

ポイント1

ディスカウントしてもらえる可能性が高い


結婚式で人気の季節はやはり春と秋。この時期の結婚式は1年前から予約が埋まってしまうほど高い人気を誇ります。
一方で、夏と冬、特に1月と8月は年間を通してもっとも結婚式の数が少ない月。この辺りを狙うことで、通常よりも大幅なディスカウントやお得なプランでの申し込みが可能なケースはとても多いですよ。
予算重視の方にはぜひ検討していただきたいですね!

ポイント2

普段できない演出ができる


夏の時期は結婚式場もピーク時とは異なりかなり落ち着いており、普段ならできないちょっとしたイレギュラー対応なども柔軟におこなってくれることが多いです。
また、1日に複数組の結婚式をとりおこなう式場でも、夏の季節は1日1組のみになる日が多くなるもの。その分敷地内をゆっくりおふたりの結婚式に使うことができるのもメリットです。

夏といえば楽しいイベントが目白押し。
夏祭りや花火大会、アイスクリームやかき氷など、夏をイメージするとなんだか胸がワクワク。
結婚式を夏に挙げる場合は、夏ならではのユニークで楽しい演出がたくさん実現可能です。くわしくは後ほど紹介しますね。

ポイント3

ナイトウェディングに最適


普段は避けられることの多いナイトウェディング。
夏の季節なら、ナイトウェディングといっても夕方の明るい時間から開始することが可能です。
明るい時間帯と夕暮れどき、完全に陽が落ちたナイトタイムまで、変わりゆく景色を楽しむことができる遅めの時間帯が選ばれることが多いのも、夏の結婚式の特徴です。
最も気温の高い時間帯を避けることもできるため、おすすめですよ。

サマーウェディングに取り入れたい演出8選

さて、それでは具体的な演出アイデアについて紹介していきましょう。夏だからこそできるオリジナリティ溢れる楽しいアイデアを8個集めてみました。

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ぜひ参考にしてみてくださいね!

サマーウェディング

そうめん流し演出

夏の風物詩、そうめん流しはゲストが盛り上がる夏の演出の代表例。特に、テラスやガーデンの日陰など、開放的なスペースで行うのがおすすめです。
大人から子供まで楽しめて、夏をしっかりと感じられる楽しく美味しい演出です。
そうめん流し演出

うちわ or 扇子をプレゼント

夏っぽいアイテムをたっぷり取り入れましょう。
まずは到着されたゲストにうちわもしくは扇子をプレゼント。いろいろな柄を用意して、好きに選んでもらえるようにするととっても喜ばれます。
うちわや扇子は夏の暑さを感じるような場面でサッと使えるアイテム。結婚式当日のみならずその後も活用場面の多いお土産として大変ゲスト受けがよいのも特徴です。
うちわ演出

かき氷バー or アイスバーを設置

お食事が終盤に差し掛かるころには、デザートビュッフェの代わりにかき氷バーやアイスバーが登場!そんな結婚式ならぜひ参加してみたいと思いませんか?
シロップやアイスのトッピングなどをたくさん用意すれば、ゲストも大喜び。夏の暑い季節だからこそ叶う演出のひとつですね。
かき氷バー演出

夏祭り風の屋台

もしもガーデンやテラスなどに十分なスペースがある場合は、夏祭り仕様に作り込むのもおすすめです。
ヨーヨー釣りや射的、もちろんドリンクやちょっとしたフィンガーフードも用意すれば、大人も子供もしっかり楽しめます。もっと夏祭りの要素を強く演出したいなら、女性の方にあらかじめ「ドレスコードは浴衣」と設定してしまうのもアリですね!
夏祭り風の屋台

花火演出

夏といえば花火。式場によりルールが違うため事前の確認は必須となりますが、花火演出をどこかで入れられると素敵です。
おすすめは終盤。お開きをテラスやガーデンで行う場合には、最後に花火で締めると最高です。壮大で感動的なフィナーレが実現しますよ。
花火演出

七夕の短冊演出

期間限定にはなりますが、もしタイミングが合うようであれば七夕をテーマにするのも良いでしょう。
笹の葉をたっぷり用意して、ゲストにメッセージを短冊にしたためて飾ってもらえば、とびきりの思い出になること間違いなしですね!
七夕の短冊演出

ナイトシアター演出

ガーデンなどの屋外スペースにプロジェクターが設置できる場合に限りますが、ナイトシアター演出はかなりおすすめです。
ナイトウェディングでしか叶わない演出ですが、できそうであればぜひ検討してみてくださいね。
上映するのはもちろんおふたりのプロフィールムービー。時間帯が合わない場合は最後のエンドロールでも良いでしょう。
室内での上映とはまた違った良さを感じることができますよ。
ナイトシアター演出

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種類もたくさん揃えておりますので、ぜひおふたりに合ったデザインを選んでみてくださいね。

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夏にぴったりのウェルカムドリンク

ゲストが到着した際のおもてなしといえばウェルカムドリンク。季節は夏なので、ここは思いっきり夏らしいドリンクを用意しましょう。
リゾート感溢れるマンゴーやグァバなど、トロピカルフルーツを使用したものが人気です。もちろん、キンキンに冷やしたおしぼりも準備しておきましょうね。
ウェルカムドリンク

夏の結婚式で気をつけたい3つのこと

最後に、夏の結婚式の注意点について3つだけお伝えします。
暑い季節だからこそ、ゲストの負担を最小限に減らす工夫が必要です。しっかり頭に入れておきましょう!

注意

屋外で過ごす時間は長すぎないのが吉


イメージするととても楽しい夏の結婚式。ただ、その多くが外で過ごす時間となってしまうようなプランニングだけは避けましょう。
いくら時間帯が遅くても、長時間外にいるのは大変です。とくに着物を着用されているご親族にとっては大変な負担になるでしょう。
極力室内での時間をメインにすることを心がけることが必須です。

注意

暑さ対策を万全にする


当日、ゲストに極力厳しい暑さを感じていただくことのないように配慮しましょう。
まずはゲストが到着して最初に使用する待合スペースやお着替え室。この辺りは冷房を強めに設定すると良いですね。ドリンクは好きなだけ、常に飲める状態を整えておくことも忘れずに。
もし可能な場合はガーデンスペースにいくつか専用の扇風機を設置することで、かなり暑さを紛らわせることが可能です。

注意

送迎の手配をバッチリ整える


気候の良い時期ならそれほど心配ありませんが、ゲストが快適に式場まで足を運べるよう最大限の配慮が必要なのが夏の結婚式。
できる限り外を歩かずにゲストにお越しいただけるよう、送迎バスやタクシーの手配はなるべくおふたりの方でしっかりと行うのが吉。多少費用はかさみますが、ゲストに快適に過ごしていただくための工夫です。

まとめ

夏の結婚式
今回は夏の結婚式におすすめしたい演出について紹介しました。
考えるだけでも胸がワクワクする、たくさんの演出が検討できることがお分かりいただけたかと思います。
もし、おふたりが夏の結婚式を検討もしくは予定されているのでしたら、ぜひこの記事を参考に、楽しい演出を取り入れてみてくださいね!


この記事を書いた人
Mayumi Nishino
Mayumi Nishino
元ウェディングプランナーの西野真由美です。
国内・海外ウェディングに10年携わり、その後フリーライターへ転向しました。
これまでの経験を活かし、これから結婚式を挙げるすべての方に向けて、お役立ち情報を発信しています!

2024年5月8日