一番人気!秋の結婚式を少しでもお得に予約する裏技と日程の選び方

結婚式といえば春もしくは秋がトップシーズン。特に10月11月の結婚式は非常に人気が高く、予約が取りづらいものです。
秋の結婚式を検討されている方は、早めの予約がカギとなります。また、人気のシーズンはどうしても費用を抑えることが難しいのも特徴。

今回の記事では、秋の結婚式をお得に、そして確実に抑える方法について解説します。2025年秋の挙式を検討されている方の参考になれば幸いです。
目次
秋の結婚式、みんないつ予約しているの?
まずは予約時期についてです。
結婚式場の予約に関しては、多くの式場で1年前からの予約開始となっていますが、式場によっては1年半前から予約を開始しているところもあります。
ただ、皆が皆1年前から結婚式場の予約をしているかといえばそうでもありません。一般的には「半年前」あたりを目処に式場を決めているケースが多い印象ですね。
逆にいえば、ほんの少し早めに動くことで、うんと予約が取りやすくなるともいえます。逆に最短のケースで言うと3ヶ月前くらいの結婚式を予約される方もいますが、この場合は人気のシーズンや日取りを抑えることがほぼ不可能だと理解しておく必要があります。
秋の結婚式で特に人気が集中するのはいつ?
ひとことで秋の結婚式と言っても、9月から11月くらいまでを「秋」と考えると、その時期は3ヶ月にも渡ります。結婚式において特に人気が集中するのは10月と11月と考えておくと良いでしょう。
9月はまだ大変暑く残暑が厳しいため、結婚式のベストシーズンとは言えません。どちらかと言えば10月の後半や11月の初旬の方が季節的にはベストだと言えますね。
特に予約が取りづらいのは、土曜日の午後の時間帯と、日曜日の午前の時間帯。また大安や友引など、お日柄が良い日にちも早くから予約で埋まってしまう傾向にあります。
意外と避けたい3連休
秋は何かと3連休もあり、このタイミングで結婚式を挙げようと考えるカップルさまは少なくありません。しかし、ゴールデンウィークなどと同様に、連休を選ぶ際には注意も必要です。
なぜなら、連休のときには決まってホテルやフライトの値段が上がるため、ゲストが自費で移動する場合はその負担が大きくなってしまいます。また、もしもおふたりがお車代を負担する場合にも、その負担はかなり大きくなるため、総額にすると大きな支出となってしまいます。
また、連休には家族やカップルでのイベントを計画するケースも多いため、連休中に結婚式が入ってしまうと、それらの楽しい計画を犠牲にさせてしまうリスクがある点にも注意が必要です。
どうしても3連休に絡めたい場合は、せめて中日を避けて連休初日もしくは最終日にすると良いでしょう。
なぜ秋の結婚式は「お金がかかる」のか
秋に結婚式を挙げると費用がやや割高になってしまうケースは確かにあります。
その理由は、秋の結婚式は人気があるため、何の割引やキャンペーンも適用外になる場合が多いからです。
つまりは「秋だから結婚式自体の価格設定が高くなっている」というわけではなく、割引が適用されないため、価格が高額に見えてしまっているだけなのです。
式場は人気が集中しづらい時期、つまり冬の結婚式や平日の結婚式を安く販売する傾向にありますが、お日柄の良い日程や人気シーズンに関しては、大幅な割引が適用されるケースはまずありません。
結婚式は秋に挙げたい!でも費用は抑えたい場合に考えるべき3つのこと

さて、ここからは秋の結婚式を少しでもお安く挙げるためにできることについて考えていきましょう。
秋の結婚式は人気が高く、一般的には費用を抑えることが非常に難しいものの、少し選び方を変えるだけで割引やキャンペーンが適用されるケースはゼロではありません。
ここで注目すべきは以下の3つです。
- 時間帯
- お日柄
- 曜日
一つずつ見ていきましょう!

時間帯
結婚式を挙げる時間帯といえば、一般的には午前中もしくは午後の早めの時間帯でしょう。ですが、もしも少し遅めの時間帯を選ぶことができれば、秋の結婚式でも少しは値引きしてもらえる可能性が高まります。
例えば、夕方16時以降など、遅めの時間帯は比較的人気が集中しづらい時間帯。式場側もこの時間帯を販売するためにあれこれと工夫をしているくらいですから、多少の割引は期待できるでしょう。
そして、夕方の結婚式は、披露宴の途中あたりから日が暮れていくため、明るい時間とはまた全く異なる雰囲気を味わえるのも魅力です。
ナイトウェディングは近年特に注目されており、夜にしか実現できないロマンチックなキャンドル演出や、花火演出などが可能な点も見逃せません。
このように、選ぶ時間帯を遅めにするだけでも、ディスカウントにつながる可能性が一気に高まるので、ぜひ検討されてみてくださいね。

お日柄
結婚式の日取りを選ぶ際に、多くの方が「六輝(ろっき)」を意識します。
六輝とは中国で生まれたもので、先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口の6種類が存在します。
結婚式で特に良いとされているのが大安と友引、逆に避けておきたいとされているのは仏滅ですね。ただ、この六輝に関して、どこまで気にするかという線引きについては、人それぞれです。
そもそも結婚式やお葬式などのイベント以外では特に普段意識することのない六輝。仏滅でも特に問題ない、と考えるカップルさまも少なくありません。
もしもおふたりが六輝をそれほど気にしないのであれば、人気の集中しない「仏滅」をあえて選ぶのもありでしょう。
ただ、親御さまが気にされるケースは少なくないため、事前に確認しておくことを強くおすすめします。

曜日
最後のポイントが曜日です。
結婚式は土日祝日に挙げるものというイメージが強いかもしれませんが、中には平日の結婚式を選択されるカップルさまもおられます。特に、美容師さんや飲食店勤務の新郎新婦さまの結婚式では、平日の方が職場関係のゲストにとって都合が良いため、平日の結婚式もちらほら行われています。
もちろん、平日の結婚式となると、カレンダー通りのスケジュールで勤務されているゲストにとっては仕事を休む必要があるため、都合が良いとは言えません。ですが、どちらにせよ全員にとって都合の良い日程を選ぶことはほぼ不可能なので、平日休みの参列者が多い場合は平日の結婚式を検討するのもおすすめ。
平日の結婚式では、ほぼ確実にディスカウントしてもらえると考えて間違いありません。式場側にとってみれば、平日の結婚式はかなり少なく、ひと組でも多く予約が取れればありがたいわけです。
そこを逆手にとって、秋の平日挙式を狙うのも良い方法ですよ。
まとめ
秋の結婚式は大人気!今年の秋の結婚式を検討されている方は、すぐにでも式場見学の予約を入れましょう。
人気のシーズンだからこそ、費用がどうしてもやや割高になりがちですが、日程や時間帯の選び方をひと工夫するだけで、割引が適用になるケースも少なくありません。
ここで紹介した内容を参考に、ぜひ賢く選んでみてくださいね!
また、結婚式の費用を節約する方法は、式場選びや日程選びに関することのみではありません。
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2025年6月6日