世界にひとつだけの誓いの言葉!オリジナルの結婚証明書が素敵すぎる!

世界にひとつだけの誓いの言葉!オリジナルの結婚証明書が素敵すぎる!

夢にまで見た結婚式&披露宴は、二人が出逢ってから、すべてを乗り越え、生涯の伴侶と選び合って、いろいろな思い出を胸に迎える人生の一大イベントです。
二人の結びつきを再確認できる時と思いがちですが、実際は、結婚式から披露宴まで、限られた時間で動くので、なにかと忙しなく流れます。
久しぶりに会った親戚や友達とも話したいし、お色直しでは別々に席を外すし、新郎と新婦がゆっくり向き合える時間は、結婚式くらいでしょう。
その貴重な時間に、指輪の交換だけじゃ、もったいないと思いませんか?

結婚証明書

教会式や人前式で、最近多く取り入れられるようになった「結婚証明書」。
新郎&新婦がゲストの前で、永遠の愛を誓い合い、サインして、お披露目するものです。
日本では、婚姻届のように法的な意味合いはありませんが、その分、決まったフォーマットもなく、自由に作れるので、オリジナリティを活かせます。
新郎&新婦は、みんなが見ている前でサインするので、緊張して手が震えるかもしれませんね。
二人の写真や似顔絵を入れたもの、リングピローと一緒になっているもの、額縁に入れて壁に飾れるものなど、バラエティーに富んだ様式が揃っています。
最近は、ゲスト参加型のものが人気で、署名をもらったり、指紋を押してもらったりと、一緒に記念の品を作れるのも嬉しいですね。
もちろん手作りでもOKなので、趣向を凝らして、特別な日を彩る記念品を用意しましょう。

結婚証明書
結婚証明書
結婚証明書

画像出典:https://www.farbeco.jp/marriage-certificate 

世界にひとつだけの誓約書

「結婚証明書」に記載する「誓約書」の文章は、オリジナルで作るのをオススメします。
「私たちは、本日、聖なる神の前で、証人立会いのもと結婚式を挙げ…」と定型文を読み上げるのがダメとは言いませんが、新郎&新婦だけでなく、ゲストのみなさんも、儀式として流してしまいがちです。
どうせなら、二人の記憶にも、立会人となるゲストのみなさんの記憶にも残るような、自分たちだけの言葉を誓いましょう。

お互いの気持ちの確認は未来への一歩

プロポーズもしたし、今さら気持ちを伝えるなんてと思わないでくださいね。
日本人は特に、「言わなくてもわかる」という暗黙の了解を美徳と考えやすいですが、結婚式くらい、堂々と愛を言葉にしましょう!
プロポーズから日数が経っていればなおさら、お互いに気持ちを言葉にして伝えることは、とても大切です。
改めて、「大切にする」なんて言われたら、涙でメイクが崩れてしまうかもしれませんが、明日から始まる二人の生活に自信と勇気が湧いてくるはずです。

箇条書きでわかりやすく伝える

想いが溢れて、長文のラブレターのようになってしまうと、相手には伝わっても、ゲストのみなさんには伝わりづらくなります。
宣誓文ですから、要点をまとめて、箇条書きで短めに、わかりやすい文章になるようにしましょう。

名前(呼び名)を入れる

新郎は新婦へ、新婦は新郎へ、呼びかけるように誓いの言葉を伝えるのですから、照れずにお互いの名前を入れましょう。
普段、名前で呼んでいるなら名前を、愛称で呼んでいるなら愛称を、いつもと変わらない、ありのままの形で、想いを届けましょう。

ちょっとユーモアを交えてもOK

大切な結婚式ですから、おふざけはNGですが、クスっと面白いユーモアのある誓いがあると、場が和みます。
「酔っても必ず家に帰ります」「これ以上、太りません」など、思わず笑顔になるような一文があっても良いと思います。
「結婚記念日は食事に連れて行きます」と明言しておけば、職場のみなさんも協力してくれるかもしれませんよ!

結婚証明書は新生活にも効果大

「結婚証明書」は、結婚式当日を彩る、ひとつの儀式に過ぎないと思うのは大間違いです。
毎年、結婚記念日には、二人で一緒に誓約書を読み返して、初心に戻ることができます。
また、長い結婚生活の中では、喧嘩することもあるでしょう。
そんなときは、「結婚証明書」を取り出して、誓ってくれた相手の表情や、お祝いしてくれたゲストのみなさんの顔を思い浮かべれば、気持ちが静まることもあると思います。
二人のスタート地点に立ち返って、この人と一緒に人生を歩くと決めたときの、自分の想いを取り戻せば、素直にごめんねと言えるでしょう。
意地の張り合いや、なれ合いから、つまらない衝突を避けるためにも、「結婚証明書」は、役に立ってくれると思いますよ。

特別な日だからこそ、二人の個性溢れるオンリーワンの素敵タイムを過ごしましょう。
結婚準備は何かと忙しいと思いますが、ほんの少しだけ時間を割いて、世界にひとつだけの「結婚証明書」を、二人で一緒に作ってみませんか?

この記事を書いた人
Kotomi Higuchi
Kotomi Higuchi
はじめまして♡卒花嫁の樋口琴美です。好きな事はカフェ巡り 、コーヒー。元ウェディングソムリエアンバサダーの経験を活かし、プレ花嫁さんに情報発信できるよう頑張ります!

2018年7月1日