子どもも楽しめるファミリーウェディング♡パパ・ママ婚でみんな笑顔に!

子どもも楽しめるファミリーウェディング♡パパ・ママ婚でみんな笑顔に!

親子で楽しむファミリーウェディング(パパ・ママ婚)は、お子様との楽しい思い出にもなるステキな結婚式です♡
可愛らしいお子様がドレスやスーツを着て結婚式に登場すれば
それだけで会場は大盛り上がり確定♪
記事内でご紹介しているお子様が主役の演出を組んで
お子様もゲストも、そして新郎新婦も涙する感動の1日にしましょう。

ファミリー婚

今回は今大注目されているファミリーウェディング(パパ・ママ婚)についてまとめました。

ファミリーウェディングの費用相場はどれくらい?

少人数プランのケース

10〜40名程度で、ご親族のみ・親しい友人のみの挙式だと
100万円前後が多いようです。

お食事会のような、アットホームな結婚式をご希望でしたら少人数プランがオススメです。
ゲスト様が少ないぶん費用総額が安くなりますが、いただけるご祝儀も少なくなるので
自己負担額がいくらほどになるのか計算を。

中規模プランのケース

ファミリーウェディングでよく利用されるのは60名程度のプラン
中規模のプランですと
200万円前後が相場のよう。

いただけるご祝儀で自己負担がかなり安くなりそうですね。
挙式会場のファミリーウェディングプランには、
お子様のための設備等が含まれているでしょうが、
念のため何をどこまでしてくれるのか確認しておきましょう。

ファミリーウェディングだからこそかかる費用

ファミリーウェディングの大きな特徴は「子どもも一緒にお祝いできること」です。
そのため一般的な結婚式とは異なり、お子様のための費用がかかります。
具体的には、

  • ベビーベッドやキッズスペース
  • ベビーシッターの利用
  • 子ども用の衣装代

このような費用が別途必要です。
上記のサービスがプランに含まれていたり、
お子様用衣装レンタル無料などの特典がついたプランもありますので、
各プランの内容をじっくり比較してくださいね。

ファミリーウェディングを安くするためには?

普通のウェディングよりも設備面でもサービス面でも費用がかかるファミリーウェディング。
少しでも安くしたいのが本音ですよね。
ファミリーウェディングを安くするためのコツは

「できる範囲でDIYすること」

これにつきます。

ペーパーアイテムを自作したり、
ウェルカムボードを子どもが描いた絵にしたり、
挙式会場の紹介ではなく、自分で安い業者を探して外注したり。
節約方法は一般的な結婚式と変わりませんが、
大事なのは「絶対にムリをしないこと」です。

結婚準備はお子様のいないカップルでも疲れる大イベント。
普段から子育てにお仕事にと忙しく過ごされているお二人です。
結婚準備に使える時間も限られたものでしょう。

睡眠時間を削ればなんとかなる!

と徹夜でアイテムを自作するのも良いですが、
結婚式当日に楽しめる元気が残っていなければ本末転倒です。
また

なんとかなるはず!

と考えても、時間が取れず結婚式当日に間に合わなかった…なんて声もチラホラ。
使える時間を先に把握してからDIYをはじめましょう。

なおムービーは、安くて高品質なLcmアトリエへの外注がオススメですよ!
ゲストの皆様から褒められる魅力的なムービーが、低価格で作成できます。
最短2週間で納品可能ですので、

ムービーが間に合わない!

とお悩みでしたら、お早めにご連絡ください。

あわせて読みたい
loading

ファミリーウェディングだからこそ!会場の選び方

ファミリーウェディング
ウェルカムベビープラン」や「マタニティプラン」のある会場を探しましょう。
ファミリーウェディング」で挙式会場を検索すると
ご家族だけでお祝いする「家族婚」がヒットしてしまいます。
でも探したいのは「子どもと一緒に結婚式を楽しめるプラン」ですよね。

ウェルカムベビーの挙式会場なら

  • オムツ替えのスペースがある
  • スタッフに子育て経験者がいる

など、お子様を安心して連れて行ける式場が検索できますよ。

ちなみにパパママの味方・ミキハウス子育て総研では、
独自の基準で結婚式場を格付けした
ウェルカムベビーの結婚式場」をまとめています。
ぜひご参照ください。

ファミリーウェディングならではのオススメ演出

リングボーイ・ガール

リングボーイ
挙式の途中で、子どもたちが結婚指輪を持ってきてくれる演出です。
新郎新婦は子どもたちから指輪を受け取り、そのまま指輪の交換を行います。
一人で新郎新婦の元まで歩けるお子様が対象。
ファミリーウェディングの定番中の定番イベントです。

フラワボーイ・ガール

フラワガール
新郎新婦の入退場時に、花を撒きながら歩きます。
お子様が蒔いたお花の上を新郎新婦が歩く
とってもステキな演出です♡

子どもの両ほほに誓いのキスを♡

キス
夫婦の愛だけでなく、家族の愛も誓うカワイイ演出です。
挙式中の誓いのキスの場面で、
新郎新婦が子どもに両側からキスをするもの。
暴れない子なら小さなお子様でもできますから、
とても取り入れやすいですよ。
いきなり両側からキスされると
お子様がビックリしたり嫌がったりするかもしれませんから
事前に練習しておくと良いでしょう。

結婚証明書にお子様の手形を

新郎新婦が結婚証明書にサインする時、
お子様にも手形を押してもらう演出です。
ご家族の愛を形に残す素晴らしい演出ですね。
もう字が書けるお子様なら、サインに変更を。
手がインクで汚れません。

ウェディングとバースデーを同時にお祝い

結婚式をお子様の誕生日に被せて、
ウェディングとバースデー両方を同時にお祝いを♡
お子様の誕生日ケーキを別で用意したりプレゼントをあげたり。
お子様が主役になれる演出を挟めば喜ばれるでしょう。
新郎新婦もお子様も、全員がハッピーなパーティになります。

プチギフトにファミリーフォトを♡

ゲストの皆様にお配りするプチギフトに、
お子様を含むご家族全員の写真がプリントされた
お菓子を選んではいかがでしょうか?
自分のお顔がプリントされていれば、お子様も大喜び間違いなし♪
ご両親も孫の顔がプリントされていれば喜びもひとしおです。

ムービーに子どもの写真も

ウェディングムービー
結婚式の演出といえばムービー類。
新郎新婦の入場前や中座している間に流して
ゲストを飽きさせないイベントです。
ムービーには大きく3種類。
オープニングムービー・プロフィールムービー・エンドロールムービー
です。

あわせて読みたい
loading

これらのムービーは通常、新郎新婦の紹介写真と
ゲスト様への感謝の気持ちで構成されているのですが
ここにお子様の写真も入れてみませんか?

新郎新婦だけでなく、家族みんなが仲良くしている写真を取り入れて
結婚式をより一層感動的なセレモニーに押し上げます。

子どもからのお手紙

お子様から結婚式を挙げるおふたりへ
お手紙を読み上げてもらう演出です。
字を書いて読める年齢の子であれば、ぜひ取り入れることをご検討ください。
新郎新婦もゲストも感動できる
素晴らしい演出になります。

お子様にはこんな衣装を♡

質問者
女の子

女の子はお子様用のウェディングドレスやカラードレスがオススメです♡
キラキラ輝くラインストーンがたくさんついていれば、
お子様もテンションが上がりますね♡

質問者
男の子

男の子はフォーマルスーツがカッコ良くてオススメ♪
特別感も出して、ちょっぴり背伸びしちゃいましょう。
ベスト付きのスーツがより高級感を醸し出してくれるのでオススメですが
暑そうなら体温調節を優先してください。

お子様の年齢別ワンポイント

ワンポイント

〜1歳

0歳児の赤ちゃんはとってもキュート♡
ぜひゲスト様にもお披露目したいものですよね。
けれどまだまだ眠って過ごす時間が多い時期ですから
式場併設の託児所にあずけて挙式を行い、
写真撮影のタイミングだけ登場してもらう…といった流れになりそうです。
挙式の最中はパパママが面倒を見ることはほぼ不可能ですので、
ご親族に見ていただくか、
ベビーシッターに見てもらえる会場を選びましょう。

1歳ごろ

1歳を過ぎると好奇心旺盛な時期に突入します。
とにかくすぐにどこかへ行ってしまい、
知らないものがあればすぐに口に入れてしまいます。
お子様から目を離さないでもらえるように
シッターをお願いしておきましょう。

2〜3歳

1歳よりもさらに行動範囲が広がり、
何にでも興味を示す時期です。
目を離して設備を壊してしまってはいけませんので
おもちゃがたくさん置いてあるキッズスペースで遊ばせてあげるのが○。
2歳を過ぎると結婚式の演出にも参加してもらいやすくなるので
ファミリーウェディングが断然楽しくなる時期です。
お子様と一緒に演出を楽しんでくださいね♪

3歳〜5歳

5歳ごろになると、読み書きができる子が増えてきます。
場の雰囲気に合わせて落ち着いた行動をとることもできるようになってきますので、
挙式に立ち会ってもらったり、
幅広い演出を一緒に楽しめるようになりますよ♪

5歳〜

シッターが必要なくなってくる時期です。
落ち着きのない子でもキッズスペースで遊んでいられるので
比較的手がかからなくなります。
ですが子どもは何をするか分からないもの。
ご親族にお願いして目を離さないようにしてもらったり、
式場の人たちに子どもがいることを伝えておいた方が良さそうです。

まとめ

ファミリーウェディングは新郎新婦だけでなく、
お子様を交えた「家族の結婚式」です。
ぜひこの記事を参考に、
ご家族のこれからを誓い合う素晴らしい結婚式をお楽しみください。

この記事を書いた人
Mayumi Nishino
Mayumi Nishino
こんにちは!元ウェディングプランナーの西野真由美です。
国内・海外ウェディングに10年携わり、その後フリーライターへ転向しました。これまでの経験を活かし、これから結婚式を挙げるすべての方に向けて、お役立ち情報を発信しています!

2021年6月18日